インプラント治療|奈良市の歯医者 倉田歯科・小児・矯正歯科【富雄駅4分/土曜診療】

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【休診日】木曜・日曜・祝日
予約制 0742-48-2864
インプラント治療
Invisalign

インプラント治療

インプラント治療とは

天然歯のような噛み心地と美しさを再現。失った歯を取り戻す、機能的で自然な治療法です。

天然歯のような噛み心地と美しさを再現。
失った歯を取り戻す、機能的で審美的な治療法です。

インプラント治療とは、むし歯や歯周病、事故などで歯を失ってしまった部分の顎骨に、生体親和性に優れたチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上にセラミック(陶材)などの人工の歯を装着して機能を回復させる治療法です。
入れ歯やブリッジとは異なり、独立した歯根をもつため、周囲の健康な歯を削ったり負担をかけたりすることなく、しっかりと固定されます。そのため、硬い食べ物でも天然歯と変わらない感覚で噛むことができ、見た目も非常に自然です。
「第2の永久歯」とも呼ばれるインプラントは、食事の楽しみや会話のしやすさを取り戻し、患者さまのQOL(生活の質)を大きく向上させる選択肢の1つです。

インプラント・入れ歯・ブリッジの違い

歯を失った際の治療法には、主に「インプラント」「入れ歯(義歯)」「ブリッジ」の3つの選択肢があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、ご自身のライフスタイルやお口の状態に適切な方法を選ぶことが大切です。

項目インプラント入れ歯ブリッジ
インプラント義歯(入れ歯)ブリッジ
特徴

顎骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せる。

取り外し式の装置で、歯肉や残っている歯(クラスプ)で支える。

失った歯の両隣の歯を削り、橋を架けるように連結した被せ物を装着する。

噛む力強く噛める
(天然歯と同等)
弱い
(天然歯の20〜30%程度)
やや強い
(天然歯の60〜70%程度)
違和感ほとんどない
(天然歯に近い)
あり
(異物感を覚えやすい)
少ない
(固定式のため)
審美性非常に良い
(自然な見た目)
バネが見えることがある良い
(金属を使用しない場合)
隣の歯削らない
(負担をかけない)
バネをかける歯に負担がかかる両隣の健康な歯を削る
必要がある
手術必要
(小規模な外科手術)
不要不要
治療期間長い
(3ヵ月〜1年程度)
短い
(1〜2ヵ月程度)
短い
(1〜2ヵ月程度)
費用自費診療
(高額)
保険診療・自費診療から
選択可能
保険診療・自費診療から
選択可能

当院のインプラント治療の特長

歯科用CTを用いた精密な診断

歯科用CTを用いた精密な診断

インプラント治療を成功させるためには、顎骨の状態を正確に把握することが不可欠です。当院では、従来の2次元(平面)のレントゲン撮影では確認できない骨の厚み、高さ、奥行き、神経や血管の位置関係を3次元(立体)的に詳細に把握できる「歯科用CT」を導入しています。
事前の精密検査で得られたデータに基づき、コンピューター上でシミュレーションを行なうことで、インプラントを埋入する適切な位置や角度、深さを決定します。これにより、外科手術にともなうリスクを最小限に抑え、安全に配慮したより精密な治療を可能にします。

インプラント治療の流れ

初診・カウンセリング
Step1

初診・カウンセリング

まずは患者さまのお悩みやご希望を丁寧にお伺いします。失った歯の状況や全身の健康状態(持病の有無など)を確認し、インプラント治療の概要やメリット・デメリットについてわかりやすくご説明します。

精密検査(CT撮影など)
Step2

精密検査(CT撮影など)

レントゲン撮影や歯科用CT撮影を行ない、顎骨の量や質、形状、神経の位置などを精密に検査します。また、歯周病の検査や口腔内写真の撮影も行ない、お口全体の健康状態を詳細に把握します。

診断・治療計画の説明
Step3

診断・治療計画の説明

検査結果に基づき、適切な治療プラン(インプラントの本数、種類、治療期間、費用など)をご提案します。患者さまに充分に納得いただいたうえで治療を開始するために、疑問点や不安な点は何でもご相談ください。

インプラント埋入手術
Step4

インプラント埋入手術

局所麻酔を行ない、顎骨にインプラント(人工歯根)を埋め込む手術を実施します。手術時間は本数や症例によりますが、通常1〜2時間程度です。手術後は、インプラントと骨が結合するまで数ヵ月間の治癒期間を置きます。

人工歯の製作・装着
Step5

人工歯の製作・装着

インプラントと骨がしっかりと結合したことが確認できたら、アバットメント(人工歯の支台)を装着し、その上にセラミックなどで作製した精密な人工歯(被せ物)を装着します。噛み合わせの調整も入念に行ないます。

メンテナンス・定期検診
Step6

メンテナンス・定期検診

治療終了後は、インプラントを長く快適にお使いいただくために、定期的なメンテナンスが非常に重要です。3ヵ月〜半年に1回程度ご来院いただき、噛み合わせのチェックや専門的なクリーニングを行ないます。

インプラントのメンテナンスについて

インプラントは人工物であるため、むし歯にはなりませんが、ケアを怠ると歯周病に似た「インプラント周囲炎」になるリスクがあります。これは、インプラントを支える骨が溶けてしまう病気で、最悪の場合はインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。
せっかく入れたインプラントを一生涯使い続けていただくためには、ご自宅での毎日の丁寧なセルフケアと、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアの両立が不可欠です。倉田歯科・小児・矯正歯科では、歯科衛生士が一人ひとりに合わせたブラッシング指導とメンテナンスをご提供します。

インプラントのメンテナンスについて

インプラント治療の費用

診療内容等料金(税込)
インプラント200,000~400,000円
一般的な治療期間・回数

【インプラント治療】治療期間:4~7ヵ月、治療回数:6~10回

よくあるご質問

Q手術中に痛みはありますか?

A手術中は局所麻酔を充分に効かせてから行なうので、痛みを感じることはほとんどありません。抜歯をする時と同程度の感覚とお考えください。手術後に麻酔が切れると多少の痛みや腫れが出ることがありますが、処方する痛み止めや抗生物質を服用していただくことで、日常生活に支障がない程度にコントロール可能です。

Qインプラントはどれくらい持ちますか?

A適切なメンテナンスを継続して行なっていれば、10年、20年、あるいは一生涯使い続けることも可能です。データによると、10年後の残存率は90%以上とされています。ただし、日々のブラッシングや定期検診を怠ると、インプラント周囲炎によりインプラントの寿命が縮まる可能性がありますので、術後のケアが非常に大切です。

Q誰でも治療を受けることができますか?

A基本的には、顎骨の成長が完了した20歳前後から、ご高齢の方まで受けていただけます。ただし、重度の歯周病の方、全身疾患(重度の糖尿病、骨粗鬆症、心疾患など)をおもちの方、顎骨が極端に少ない方は、治療が難しかったり、先に別の治療が必要になったります。まずは一度検査にお越しください。

Q治療期間はどれくらいかかりますか?

A患者さまの骨の状態や治療箇所によって異なりますが、一般的には3ヵ月から半年程度かかります。インプラント体と骨が結合するのを待つ期間(下顎で約3ヵ月、上顎で約6ヵ月)が必要なためです。骨造成(骨を増やす手術)を併用する場合は、さらに数ヵ月から半年程度の期間が必要になることもあります。

QMRI検査に影響はありますか?

Aインプラントに使用されるチタンという金属は非磁性体であるため、基本的にはMRI検査を受けても問題ありません。ただし、上部構造(被せ物)に磁石に反応する金属が含まれている場合などは、画像にノイズが入る可能性があります。MRI検査を受ける際は、必ず担当の医師や放射線技師にインプラントが入っていることをお伝えください。

●リスク・副作用

○インプラント治療

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、ブラッシングの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不充分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

○入れ歯の作製・使用

・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・入れ歯を固定するため、患者さまの同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
・使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
・事前に根管治療(神経の処置)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
・入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
・咬合が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、入れ歯の調整・修理が必要になることがあります。
・金属を使用する入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。
・使用方法などにより、破損することがあります。
・定期的な検診・メンテナンスが必要です。

○ブリッジの作製・使用

・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・失った歯の両隣の健康な歯を削る必要があります。
・支えになる歯に負担がかかり、将来的にその歯を失う可能性が高くなります。
・奥の場合は金属でしか対応できません。
・連続して歯を失っている場合、治療できないことがあります。
・ブリッジと歯肉との間に食べ物のかすが詰まりやすいので、口の中の衛生状態を保つことが難しくなります。
・顎骨の吸収を抑制できません。

○骨造成

・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・外科手術が必要となります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
・歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
・口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
・日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
・サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
・体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
・骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。

○CTを用いた検査

・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。