初診相談・カウンセリング
歯並びのお悩みをお伺いし、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療の概要、メリット・デメリット、概算費用について丁寧にご説明します。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)|奈良市の歯医者 倉田歯科・小児・矯正歯科【富雄駅4分/土曜診療】

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、透明で薄い医療用プラスチック製のアライナー(マウスピース)を装着し、段階的に新しいものに交換していくことで歯を少しずつ動かす矯正治療法です。
従来のワイヤー矯正とは異なり、装置が透明で目立ちにくいため、周囲に気づかれずに治療を進めることが可能です。また、ご自身で自由に取り外しができるため、食事やブラッシングも普段どおりに行なっていただけます。
多様な臨床データに基づいた治療システムですが、すべての症例に適用するわけではありません。倉田歯科・小児・矯正歯科では、矯正歯科の専門性をもつ医師が患者さまのお口の状態を精密に診断し、マウスピース型矯正装置(インビザライン)が適切な治療法であるかを判断したうえで、無理のないプランをご提案します。

薄く透明な特殊素材で作られているため、装着していてもほとんど気づかれません。「矯正装置の見た目が気になって治療に踏み出せない」という方でも、笑顔に自信をもちながら治療を続けられます。

食事やブラッシングの際には、患者さまご自身で簡単に取り外すことができます。ワイヤー矯正のように食べ物が装置に挟まる心配がなく、フロスなども使いやすいため、お口の中を常に清潔に保てます。

1つの装置で動かす歯の移動量は約0.25mmと非常にわずかです。過度な力がかからないよう計算されているため、ワイヤー矯正と比較して、歯が動く際の痛みや違和感を抑えられます。

治療開始前に、「3Dシミュレーションソフト(クリンチェック)」を用いて、歯がどのように動き、最終的にどのような歯並びになるかを動画で確認できます。ゴールが見えるため安心して始められます。

ご自宅で1〜2週間ごとに装置を交換していただくことで治療が進みます。そのため、歯科医院への通院頻度は1.5ヵ月〜3ヵ月に1回程度ですみ、お仕事や学業で忙しい方でも無理なく通えます。

装置は医療用のプラスチック素材で作られており、金属を一切使用していません。金属アレルギーをおもちの方でも、アレルギー反応を心配することなく、安全に配慮した矯正治療を受けていただくことができます。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)はメリットも多い治療法ですが「装着時間(1日20時間以上)を守らないと効果が出ない」「骨格的な問題がある重度の症例には向かない場合がある」といった注意点もあります。単に装置を作れば歯が並ぶわけではなく、的確な診断と治療計画があってこそ、その効果を発揮します。
当院では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の特性を熟知した矯正歯科医師が、メリットだけでなくデメリットやリスクもしっかりとご説明します。患者さまのライフスタイルに合い、かつ医学的に正しい治療ゴールを目指せるかどうかを、プロの視点で判断させていただきます。


当院では、「口腔内スキャナー(iTero)」を導入しています。小型のカメラをお口の中にかざすだけで、数分で精密な歯型データを採取することができます。
従来のシリコン材をお口いっぱいに詰め込む不快な型取りが不要なため、嘔吐反射がある方でも苦しくありません。また、採取したデジタルデータは即座にシミュレーションソフトに連携され、その場で治療後の歯並びのイメージ(簡易シミュレーション)を確認していただくことも可能です。より快適で効率的な治療をご提供します。

採取した精密なデジタルデータと、歯科医師が立案した治療計画に基づき、先進的な3Dプリンティング技術を用いて患者さま一人ひとりに完全オーダーメイドの装置を作製します。ミクロン単位の精度で設計・製造されるため、歯へのフィット感が良く、効率的に歯を移動できます。
当院では、このデジタル技術と歯科医師の経験・知識を融合させることで、見た目の美しさだけでなく、しっかりとした噛み合わせ機能も兼ね備えた、より良い矯正治療を実現しています。
上下の前歯ガタガタ
骨格性Ⅰ級、前歯部叢生、両側上下顎側切歯のスペース不足
7歳4か月
マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト使用)
約2.0年経過
440,000円(装置代)、55,000円(検査料金)、毎回の処置費用5,000円
歯肉退縮、矯正器具装着中のカリエスリスク増大、疼痛
側方拡大にて上下側切歯のスペースを獲得。現在は永久歯萌出待ち。永久歯萌出後第Ⅱ期治療に移行予定。

前歯が出ていること、すきっぱ
骨格性Ⅱ級、過大なオーバージェット、上顎前歯の唇側傾斜、空隙歯列
12歳4か月
マウスピース型矯正装置(インビザライン使用)
約2.0年経過
880,000円(装置代)、55,000円(検査料金)、毎回の処置費用5,000円
歯肉退縮、矯正器具装着中のカリエスリスク増大、疼痛
Ⅱ級ゴムの使用をしながらマウスピース型矯正装置による、非抜歯による排列を行った。

歯並びのお悩みをお伺いし、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療の概要、メリット・デメリット、概算費用について丁寧にご説明します。

レントゲンや口腔内写真の撮影に加え、口腔内スキャナー「iTero」を用いて歯型データをデジタルで採取します。不快な型取りはありません。

検査データをもとに、歯科医師が3D治療計画(クリンチェック)を作成します。歯の動きや最終的な仕上がりをモニターで確認していただきます。

完成したマウスピースをお渡しし、着脱方法やお手入れの仕方をご指導します。この日から、毎日20時間以上の装着をスタートしていただきます。

1.5〜3ヵ月ごとに通院いただき、歯の動きや噛み合わせ、マウスピースの適合状態を確認します。段階に合わせて新しい装置をお渡しします。

歯並びが整ったら、後戻りを防ぐための保定装置(リテーナー)を装着します。定期的な検診で、きれいな歯並びと健康な歯を維持していきます。
| 治療内容・項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 検査・診断料 | 55,000円 |
| 治療内容・項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| マウスピース型矯正装置(インビザライン) | 935,000円 |
| 保定 | |
| 保定装置 | 33,000円 |
| 2期治療(1期治療から移行する場合) | |
| 1期治療から2期治療へ移行する患者さま | 差額(2期治療代−1期治療代)をいただきます |
| 治療内容・項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 再診料 (基本的に1〜3ヵ月に1回の処置ごとにかかる料金) | 5,000円 |
【各種検査】治療期間:1~2週、回数:1~2回
【保定】治療期間:1~2年、治療回数:12~24回
【小児矯正 2期治療】治療期間:1~3年、治療回数:12~36回
【マウスピース型矯正装置(インビザライン)】治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
A1日20時間から22時間の装着をお願いしています。基本的には、食事とブラッシングの時間以外は常に装着していただくイメージです。装着時間が短くなると、歯が計画通りに動かなかったり、マウスピースが浮いてきてしまったりする原因になります。ご自身での管理が治療結果を左右しますので、自己管理ができるかどうかが重要なポイントになります。
Aはい、可能です。薄い装置なので、装着したままでも普段どおり会話をしていただけます。装着し始めの数日間は、サ行やタ行などが少し発音しにくいと感じることもありますが、舌が装置に慣れてくれば自然に話せるようになります。接客業や営業職、アナウンサーの方など、人前で話すお仕事をされている方でも問題なく使用されています。
A基本的には、矯正治療を始める前にむし歯や歯周病の治療を完了させる必要があります。マウスピースは歯全体を覆うため、汚れが残っているとむし歯が進行しやすくなるリスクがあるためです。ただし、初期の小さなむし歯であれば、矯正治療と並行して処置を行なう場合もあります。まずは検査を行ない、治療の優先順位を歯科医師が判断いたします。
Aマウスピース型矯正装置(インビザライン)の技術は進化しており、以前より多くの症例に対応できるようになりましたが、骨格的なズレが大きい「重度の受け口」や「出っ歯」、歯を動かすスペースが極端に足りないケースなどは、ワイヤー矯正の方が適している、あるいは併用が必要な場合があります。当院ではワイヤー矯正も専門的に行なっていますので、無理にマウスピース型矯正装置だけで進めるのではなく、適切な方法をご提案します。
Aお水(常温または冷水)であれば、装着したまま飲んでいただいて構いません。しかし、お茶やコーヒー、赤ワインなどは装置への着色の原因となり、ジュースやスポーツドリンクなどの糖分を含む飲み物は、マウスピース内で糖分が停滞し、むし歯のリスクを急激に高めます。また、熱い飲み物は装置の変形をまねくおそれがあるため、これらを飲む際は必ず外してください。
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧なブラッシングや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかったむし歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、かみ合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在のかみ合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製やむし歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びやかみ合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びやかみ合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びやかみ合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
当院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年1月20日最終確認)。
◦入手経路等
アライン・テクノロジー社(日本法人:インビザライン・ジャパン合同会社)より入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年1月20日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていますが、情報が不足しているため、ここでは諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
・矯正治療で整えた歯並びが元の状態に戻る「後戻り」を防ぐために、矯正治療終了後に装着する装置です。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・マウスピース型、プレート型、ワイヤー型などがあり、治療後の歯並びの状態に応じて歯科医師の指示に従い、正しい期間・方法で使用することが重要です。
・治療期間は、矯正治療の内容や歯の状態によって異なりますが、一般的に1~3年程度です。
・最初は食事や歯磨き以外の時間を装着し、その後、歯が安定してきたら夜間のみなど、徐々に短くしていきます。
・指示された期間は必ず装着を続けることが重要です。
・整った歯並びを維持するため、就寝時のみでも生涯にわたり装着を続けることが推奨されることもあります。
・装着を忘れると後戻りが生じ、リテーナーが合わなくなる可能性があります。
・食べ物が装置につきやすく、歯を磨きにくくなります。特にワイヤーやねじの部分に汚れが溜まりやすいので、仕上げ磨きをするなどご家族のサポートが必要になることがあります。
・固定式のものは、ご自身では取り外せません。
・固定式ものは、歯磨きがきちんとできていないと虫歯を発症するリスクが高まります。
・取り外し式のものは、毎日の装着を怠ると、良好な治療結果を得られないことがあります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、マウスピース型矯正装置(インビザライン)や補綴物などの設計・製造に使用します。
・口腔内スキャナーを使用して行なう治療のうち、マウスピース型矯正装置を用いた治療やセラミックの補綴物の作製などは、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。3D画像を使用して、矯正装置を作製するための治療計画を確認し、変更指示・承認・患者さまへのご説明に使用します。
・3Dシミュレーションソフト(クリンチェック・ソフトウェア)を使用して行なうマウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療は、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・どの矯正医が担当しても同じ治療結果が得られるというわけではなく、必ずしもシミュレーションどおりに治療が進むというわけではありません。
・あくまでシミュレーションなので、実際には難しい歯の移動が組み込まれていると、歯が骨からはみ出して歯肉が下がってしまうなどの可能性があります。